愛知県名古屋市南区のレディスクリニック。不妊センター併設。不妊外来・婦人科・産科・内科・小児科
山口レディスクリニックは、名古屋の南区にある婦人科(レディスクリニック)です。不妊症にお悩みの方、ご相談などお気軽にどうぞ。 山口レディスクリニックは、名古屋の南区にある婦人科(レディスクリニック)です。不妊症にお悩みの方、ご相談などお気軽にどうぞ。
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不妊症とは


通常、妊娠を望むカップルは結婚後1年で約80%、2年で約90%の方が妊娠されます。1年以上経過しても妊娠に至らない状態を、不妊症と言います。
女性の年令、月経不順の有無等を考慮して、まずは基礎体温をつけて、結婚1年後位をめどに、御来院ください。
また、電話・FAXによる無料相談も受け付けています。詳細はこちら

検査項目
【男性の検査】
原因はほぼ男女半々ですので、男性の検査も実施します。
精液検査
正常は精液量2ml以上、精子数1mlあたり2千万以上、運動率50%以上等。
【女性の検査】
女性は原因が多岐(卵管、子宮、内分泌、頚管因子等)にわたり、又、下記のごとく時期によりスクリーニング検査項目が違います。
時期      検査項目
月経中
脳下垂体ホルモン検査(LH、FSH、PRL)
卵胞期
子宮卵管造影、通水、子宮鏡検査、膣分泌物検査(クラミジア等)
排卵期
超音波検査、フーナーテスト(性交後検査)、卵胞ホルモン(エストロゲン)検査
黄体期
黄体ホルモン(プロゲステロン)検査、子宮内膜日付診

その他に、抗精子抗体検査、他のホルモン(甲状腺等)や自己抗体の検査等がありますが、どのレベルまで検査するかは、十分に説明し、納得して頂いた後に決定します。

治療方法と方針
一般不妊症治療を受けられる方は、卵管、子宮や精子等に大きな問題はなく、施行してもホルモン治療レベルまでで、約半年間タイミング法(排卵に合わせた自然性交)を施行し、なるべく自然に近い形での妊娠を目指します。
 
タイミング法不成功(約半年間)の場合は、腹腔鏡による精査、又は治療のステップアップ等のいずれか、今後の治療の方向性を御夫婦とよく相談の上決定します。
 
男性因子(乏精子症や精子運動率の減少)、頚管因子(フーナーテスト不良例)、長期不妊、機能性(原因不明)不妊に対しては、AIH(人工授精)を考慮します。
 
高度の男性不妊や両側の卵管閉塞、反復AIH不成功例などに対してIVF−ET(体外受精ー胚移植)を施行します。
 


AIH(人工授精)

適応
男性不妊、片側卵管閉塞、頚管因子、長期不妊(タイミング法不成功例)、機能性不妊等
方法
排卵日に専用の培養液により洗浄、濃縮した良好な精子を子宮内に注入し、約10分間の安静後帰宅します。当日の生活の制限は全くありません。
その他
1回当たりの成功率は10%程度で、トータル4〜5回位施行するのが目安と考え、最初の1〜2周期は自然周期で行ない、その後は原則として、排卵誘発剤(内服薬や注射)を用いた過排卵周期で施行します。


体外受精ー胚移植(IVF−ET)

適応
高度の男性不妊、両側卵管閉塞、子宮内膜症、子宮筋腫、機能性不妊、長期不妊(AIH反復不成功例)、抗精子抗体陽性例等

手順 1)排卵誘発、2)採卵、3)媒精、4)胚移植、5)黄体サポートからなります。

1:
排卵誘発方法
自然周期:自然排卵で採卵しますので、OHSS(卵巣過剰刺激症候群)はあり得ませんが、受精卵は最大1個です。
クロミッド周期:副作用は少なく、手軽にできますが、受精卵は平均2〜3個です。35才以上でhMGの反応の悪い方に適しています。
hMG周期:連日の注射があり、副作用の頻度も20%以上ありますが、多くの卵が得られますので、妊娠率が最も高い方法です。
2:
採卵
前々日の20時半頃hCGの注射をし、約36時間後の朝8時半頃より静脈麻酔(局所麻酔)下にて施行し、昼頃帰宅しますので、入院の必要はありません。
3:
媒精
採取した卵を前培養後、処理した良好な精子と、昼過ぎにシャーレ内で一緒にし、翌朝、受精の有無を確認します。
4:
胚移植
採卵から2〜3日後に、2個以内の受精卵を子宮に戻し、約30分間安静にした後帰宅します。帰宅後の生活の制限は特にありません。
5:
黄体サポート
胚移植後にhCG注射や黄体ホルモン剤、膣坐薬、注射等をOHSSの有無等により、症例毎に使い分けて使用します。

採卵翌日の受精卵(2分割卵)です。

【顕微受精】
通常の媒精法で受精しない例や、極度の男性不妊の方が適応となり、卵の細胞質内に、一匹の精子を顕微鏡下に注入する方法で、高い受精率が期待できます。
 
全体の妊娠率は30%前後で、4周期位まで施行するのが目安とされています。反復不成功例には、長期培養による胚盤胞移植二段階胚移植などの方法もあり、個人個人により適応が異なりますので、よく相談の上、次回の方針を決定します。又、余剰卵は凍結保存を施行し随時、融解胚移植が可能です。





当院では全ての検査、治療、手術を日帰りで施行しており、入院の必要はありません。
当院は健康保険指定医療機関であり各種保険を取扱っておりますが、保険適応外の自費診療は以下の様になっています。

(表示は2012年4月1日現在で、予告なく変更することもありますのでご了承下さい)

人工授精
 (洗浄濃縮法)
AIH:13,000円(DIPI:13,000円 DIFI:20,000円)
体外受精ー胚移植
 (IVF−ET)

採卵:10万円、媒精及び培養:5万円、 胚移植:5万円
胚盤胞(長期培養):3万円、二段階胚移植:2万円、
受精卵凍結:4万円〜(卵の数による)、
凍結受精卵融解:3万円、顕微授精:6万円、
精子凍結:2万円、アシストハッチング:1万円

(※当院での施行回数により、割り引き制度があります)

夫婦の染色体検査
 (血液)
各25,000円
抗精子抗体検査
(血液)
6,000円
AMH(抗ミュラー管ホルモン)
(血液)
10,000円




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